一冬越したピアノ内部


画像はピアノ鍵盤奥にあるキャプスタンスクリューという金属部品です。

左が磨いた物、右が磨く前の状態。

半年前に綺麗にしたのですが、一冬越してこれだけ汚れてしまいました。

冬場は室内の寒暖が大きいため金属部品が結露します。結露した水滴にホコリなどが混じり、水滴が蒸発した後に汚れだけが残った状態です。これを繰り返して何年も放置すると汚れの幕がどんどん厚くなり、錆びの原因にもなります。弦など他の金属部品も同じです。もちろん表面はガサガサで動きを妨げたり、弦などは音色に大きく影響します。

ピアノは弾いて弾かなくても春先には改めて内部を綺麗にする必要がありますね。

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