ピアノレンタルご依頼の際にチェックしておきたいポイントをご紹介。

ピアノレンタルで一番重要なポイントはピアノの設置場所と運搬経路です。設置したい所へ希望のピアノが置けるか・運べるか?

➀レンタルピアノの機種(大きさ)を確認

②設置場所と搬入出経路の確認

ピアノのサイズ

UP アップライトピアノは W≒1550  D≒600  H≒1200~1300 重量は200kg前後~230kg

GP グランドピアノは W≒1600  D≒1600~2800   H≒1050  重量は300kg前後~500kg

※GP運搬の際はピアノ本体から脚やペダルを外し、梱包して低音側を下にして運びます。つまり(ピアノを弾ける状態の想像してください)ピアノを左に90度回転させて低音側側面を下にして運びます。

参考画像

GP梱包されたサイズは W≒500   Dは機種より異なります。H(高さ)については前述の本体寸法に梱包材(舟・ベース・そりと言われる梱包用具)の高さを加えて≒1850になります。運搬経路としては直線で幅700 高さ2100あればピアノは通ります。※クランクしている通路ではDピアノ奥行にご注ください。またドアやエレベーター運搬もこの寸法を参考にしてください。

設置場所に到着してからの作業時間の目安は、GPの場合は梱包の開梱作業で約20分、調律作業は90分ほどになります。

◎屋外でのご使用について

屋外でのピアノレンタルをご計画される際のご提案として、場所を確保される際にピアノ運搬経路の確認と運搬方法をについて十分理解し作業をスムーズに進めるための環境確認をしましょう。また、撮影に必要な準備や手順などシーン毎に段取りをまとめておくと良いでしょう。天候の変化やトラブル対応を考慮してタイムスケジュールを作成するれば更に安心。