スペシャルコンテンツ
ピアノ引越、運搬方法と依頼時のポイント

いのまたピアノ公式ウェブサイトを閲覧いただきありがとうございます。
今回は、ピアノの引越し、運搬時に「お客様に知っておいていただきたい事」や運搬の様子といった参考動画のご紹介です。
新生活や転居等に合わせ、ピアノの引越しや運搬が必要な方は是非ご覧ください!
ピアノ運搬の様子:2人で運ぶ方法
今回の動画で登場するピアノは、たて型(アップライト)ピアノで、121cm(重さ220kg程)規格のものになります。
ピアノを運ぶ際は、通常2人がかりで行います。
運ぶ際は必ずピアノにカバーをかけてから運びます。
その際、インシュレーター(ピアノの脚を乗せておくお皿)もカバーに一緒に運びます。
どのように運ぶかというと、肩帯/肩縄(通称:帯)と呼ばれているものを輪っか状に結び、ピアノと運ぶ人に引っ掛けて持ち上げます。
※業者によっては、今回のピアノよりもっと重いグランドピアノを2人だけで運ぶ業者もあるそうです
ピアノ運搬の様子:狭い通路は姿勢変更で解決
2つ目の動画は、ピアノが通れない幅を通す方法の様子です。
通常ピアノを運ぶ際は、ピアノが弾ける状態(横)の向きで運びます。
しかし、ピアノのサイズと、通路の幅や曲がる際のスペースによっては横向きのままでは通れない場合があります。
そんな時は、ピアノの姿勢変更を行い、横向きから縦向きに変えて運ぶ場合もあります。
その他にも、状況に応じて様々なピアノの運搬、移動方法があります。
※本動画では参考映像のためカバーをかけておりませんでしたが、実際の作業時には必ずカバーをかけてから行います
依頼時のポイント
ピアノ引越し、運搬時には、ピアノ自体の情報と、引取場所とお届け場所の情報を詳しくお尋ねします。
特に、場所の情報によっては、特殊な作業が必要になる場合、料金にも影響してきますので、下記についてできるだけ詳しくお伝えください。
<ピアノの情報>
- メーカー(YAMAHA、KAWAIなど)
- 機種名(C3、YU1など)
- 製造番号(機種名付近にある5〜7桁程度の英数字)
<引取場所、お届け場所情報>
■建物の種類
一戸建て住宅/アパート/マンション…など
■設置階
1階/2階/3階/高床1階…など
■補足情報(ピアノの導線がどんな状況か)
- 階段の有無
- エレベーターの有無
(開口部の大きさ、庫内の大きさ) - 曲がり角の有無
- 通路の広さ
…など
いのまたピアノでは、ピアノのお引越しや、1階→1階への移動といった短距離の移動も含めた運搬も承っております。
お気軽にご相談ください!