FAQ

よくある質問

ピアノ全般

  • 普通のアップライトピアノに消音機能を後付けできますか?

    はい、可能です。

    基本的には、特殊な規格のピアノ以外は汎用タイプの消音ユニットを取付けできます。
    機種や年式にもよりますが国内ピアノメーカーの消音ユニットも取付けいたします。

  • ピアノは湿気に弱いですが乾燥剤はどれくらい入れたらよいですか?

    いのまたピアノでは、お客様が希望された場合は、市販されているピアノ専用の乾燥剤を2個入れています。

    ただし、乾燥剤の袋にも明記されていますが、効果は6ヶ月程度で1年もたないので必要に応じて入替えが必要です
    もし乾燥剤が大量に必要なほど多湿であれば他の対策をお勧めします。
    ホームセンターやスーパーで購入できる粒状の吸湿剤で、液状やゼリー状になるタイプの除湿剤は液体が漏れた場合に錆の原因になるためお勧めしません。

  • ピアノの重さに床が耐えられるか心配です。床を補強した方が良いですか?

    ピアノの種類や機種によって重さが違いますが、アップライトピアノで190㎏~250㎏、グランドピアノで280㎏~500㎏です。
    一般家庭に多いアップライトピアノは、200㎏~230㎏で60㎏成人男性4人分ほどと思えば床の補強などは必要ないでしょう。

  • ピアノの寿命はどれくらいですか?

    ピアノの寿命は使用頻度や設置環境にもよりますが、一般家庭なら丁寧なメンテナンスや部品交換を施せば100年以上と言っても過言ではないと思います。

ピアノ引越・運搬

  • ピアノ移動・引越し料金いくらですか?

    [ピアノ移動の基本料金]

    ■アップライトピアノ
    市内の1階~1階の移動で¥25,000+税〜

    ■グランドピアノ(3タイプまで)
    市内の1階~1階の移動で¥30,000+税〜

    ※階段作業やクレーン車使用など、特殊な作業が必要な場合は別途御見積いたします。
    ※移動と調律をセットでご依頼の場合は割引価格の対象となります。

    詳細は下記ページをご覧ください。

ピアノ調律・修理

  • 何年も調律していないピアノの調律料金は高いと聞きますが本当ですか?

    調律料金は基本料金の他に追加作業料金がありますが、経過年数だけで料金が増額することはありません。

    いのまたピアノでは基本料金以外に、修理や部品交換がある場合は別途見積の上、承諾いただいた内容で作業実施しております。
    10年経過していても基本料金内で済むピアノは沢山あります。
    逆に、新品のピアノでも毎年調律しているのに音程やアクションの調整の狂いが大きく、通常の倍に作業が必要なピアノもあります。

    つまり、経過年数よりも過去の調律師が行ったメンテナンスの内容と設置環境が料金に大きく影響します。

  • ピアノの鍵盤のタッチが重いのですが、軽くできますか?

    ピアノ鍵盤タッチの重さは調整可能です。

    重さ原因である、摩擦抵抗を取り除き円滑な動作を確認調整した上で、鍵盤が下がる重さと戻る重さを計り、タッチを調整することである程度は改善します。

    音色からくる感覚・錯覚も影響することがあります。
    例えばモコモコしたこもった音色は重く・金属的なキンキンした音色は音量感も増して軽く感じることがあるようです。

    1. ピアノのお手入れはどうすれば良いですか?

      ピアノの手入れは難しくありません。
      外装のホコリや手の油分の汚れは乾拭き又は生渇きの布・堅く絞った柔らかい布などで拭き取れます。
      お勧めの布は繊維の細かいマイクロファイバーやナノファイバー。

      楽器店などでピアノ用のクリーナーや油分の多いワックスが売られていますが、いのまたピアノではワックスの油分にホコリが付着し汚れが酷くなるのでワックス類の使用はお勧めしません。
      ※ピアノは大まかに木・金属・フェルト・樹脂で造られています。木は湿度カビ虫食い・金属は錆・フェルトは虫食いに気を付けましょう。

    2. ピアノを調律するのに適した季節は?

      適した季節というよりもピアノは湿度の影響を受けやすいので湿度50~60%を保てば季節を気にしなくても良いと思います。
      例えば、年1回調律を行う場合は、前回と同じ季節に実施し1年間の温度湿度の変化を想定した調整を実施してもらうことをお勧めします。

    3. ピアノの調律料金は?

      アップライトピアノ¥14,000前後、グランドピアノ¥17,000前後が一般的です。
      ピアノの状態によって異なりますが部品交換・修理・防虫防錆剤などの保護剤は別途料金となります。

      詳細は下記ページをご覧ください。

    4. ピアノの調律の頻度は?

      一般的には年1~2回が理想的。
      特に新しい場合や湿度変化の多い環境にあるピアノは弦の状態が落ち着かず頻繁に調律が必要になることもあります。
      ピアノの設置場所や使用頻度によっても必要回数が異なりますが定期的な調律をお勧めします。

    5. 調律とは具体的に何ですか?

      どの楽器も音律合わせ・音合わせを調律と言いますが、いのまたピアノのピアノ調律は、下記作業を「調律」と表現しています。

      • 音合わせ
      • 整調『打弦機構(アクション)やペダルのメンテナンス』
      • 整音『音色の調整』
      • 内部清掃などピアノ全体のお手入れ

      ※ピアノの弦やアクション部品は使わなくても温度湿度の影響を受け徐々に変化・狂うため 定期的な調律メンテナンスが必要になります。

    ピアノ販売

    • 検討中のピアノを取り置きしてもらう事は可能ですか?

      はい、可能です。

      気になるピアノがございましたら、お早めにご連絡ください。
      ご連絡いただいた日から3日間、「商談中」としてお取り置きいたします。

    ピアノ買取・引取

    • ピアノの引取をお願いする場合は費用はかかりますか?

      いいえ、引取時に費用はかかりません。

      ご参考までに、他店ではアップライトピアノの引取り処分費として、3万〜4万円(1階からの引き取り運搬費込み)の費用がかかる場合が多いですが、いのまたピアノではピアノ引取時に費用は発生いたしませんので、ご安心ください。

    レンタルピアノ

    • ピアノレンタルの料金を教えてください

      ピアノの種類により料金が異なります。

      アップライトピアノで¥00,000〜/1日、グランドピアノで¥00,000〜/1日程になります。(2025年00月時点)
      また、当店のピアノレンタルをご利用の際は、ピアノ本体のレンタル料金の他にピアノ運搬・調律の費用をご負担いただきます。

      詳細は下記ページをご覧ください。